管理人(立石)のきわめて個人的な

第3回折紙探偵団関西コンベンションレポート

事前の準備:

 WEBに申込書など公開、30秒後に村木さんから、おおの掲示板に問い合わせがあったところから今年のコンベンションは始まるのであった...見事1番ゲット。次の日に、千尋ちゃんから速達。なんだかなあ...

 今年は、私(立石)が海外出張するかどうかぎりぎりまで分からなかったので、折り図集のための折り図集めを少し遅くしたのであった。結局、これが、ぎりぎりでたたることに。印刷を毎年安くしてくださる私のご近所の大越印刷工業所さんに折り図をお渡ししたのが4月の3日。しかも、枚数が増えてちょっと今までの手折りバインダはさみでは対処しきれないので、製本までお願いすることになる。そうすると両面だよなあとか、となると紙質が上がるとかいろいろあって、値段も上がったけど、仕上がりがなかなか来ない。結局、折り図集が仕上がったのは2日前の18日になった。出来栄えは、おお、やっぱり今までと違う。来年以降のことを考えると、折り図の部数をむしろ増やそうかとか、いっそ折り図は別売りにしようか(1部1200円くらいコストがかかっている)とかいろいろ考えることもあるし、あ、発行日付くらい書いとくべきだったとか、奥付は、とかいろいろあるけど、とりあえず目の前の折り図集の出来を見て感動。何でも、大越さんの方でも、今年は間に合わないかもしれない、という危機感があったのだそうで、本当に、感謝、感謝。コンベンションの次の日に朝一で代金お支払いして、お礼に、娘さん(家の娘鮎香の同級生)に折り図集1個と私が講習で使ったウニと習った山梨さんのバッグをお渡しする。で、海外出張はというと、中止になったのであった。だったら、あと3週間くらい折り図の締切り早めても良かったな。まあ、最後の数日でばたばたと大量の折り図が送られてきたので、間に合ってよかったけど。

初日 4月20日:

 関西コンベンション初日は、朝6時に我が家に中村君が折り図集をピックアップしに来てくれたところからはじまるのであった。両面印刷になった分、全体の厚みは薄くなるんだった!ひょっとしたら、中村君が持っていく必要があったのか?という疑問はさておき、中村君は朝6時前から、うちの前で待っていてくれたのだった。

 さて、鮎香を連れて行ってみると、今年はとにかく人が多い!事前に申し込み名簿の管理をしていたので、100人越えは知っていたけど、15,6人違うと、これほど違うのかという感じの盛況!おおのさんと前川さんは、いつ東京から発ったんだ?えらく早くに会場入り。鮎香連れて相部屋の旅館と言うわけにも行かないので(一応5年生くらいだとうるさいので)、懇親会会場の近所のホテルをとったついでに、余分に部屋を取った関係で、連絡があったご婦人お二人とご挨拶する。お一人(永崎さん)が家の奥さんとご出身が同じ(富山)であることが分かり、盛り上がる。寺澤さん、「むぎせんべい」、おいしかったです。名簿の管理は、ちょっと私一人の手には余り始めつつある。今年は名札を山下さんが作ってくださったので、助かりました。来年は、講習は私が折り図集担当なので仕方ないとして、申し込みの管理を誰かにしてもらわないと、ちょっと体が持たないかもしれない。すでにのべ250人くらいに連絡を送っている状況なので。特に、若い人でボランティア、いつでも募集中!

 全体会でご挨拶いただこうと思ってた人がまだ来ていないので、全体会は簡単に。で、講習へ突入!鮎香と一緒に居なくてはいけないので、一応あいつのレベルと趣味に合わせる。Cubic Starは前から知ってたけど、折り方忘れたので行って良かった。山梨さんのバッグかわいい。とってもかわいい。本当にかわいい。田中君はもう少し講師に慣れたらいいかしらん。でもスライムかわいい。鮎香が青のパールでいわゆるスライム作ったので、私は赤のパールでスライムベスを作る。前川さんの立ち姿の鶴は折り図があった(!)。前川さんのところは、制限人数よりあふれてしまった(親子で来られると断りきれない)。もうそろそろ講習の人数制限を20人くらいにしていいかな。

 懇親会で、八木澤君が家の奥さんが教えている学部の学生(コミュニケーションの言語論行くと大変だよ...)だということが発覚。早速ご注進する(誰にって、決まってるでしょ?)。なぜか家の娘が懇親会のゲームの審査員をすることになり、花の折紙をたくさんもらう。大体あいつはいつもコンベンションの度に大量に何かもらって帰る(尋常じゃない量の肉を食ってたぞ、こいつは)。山口さんや西川さんにも、「大きくなったね〜」と言われる。中身は成長してませんよ〜。宿泊先(「やなぎのばんばたこやくし」にある;ホテル松井からは角を曲がったすぐのところ;昔前の勤め先の夜間部教えてた時の私の定宿)のホテルは、先のご婦人お2人に加えて、おおの家、村木家ご一行様という大変「濃い」メンバー。「おおの3兄弟」オフ会か、これは?だからって別に夜飲みに繰り出すわけじゃないけどね(行ったらそれなりに面白かったかも知れんが)。

 田中稔憲さんの折り図が郵便事故か何かで私のところに届いてないことが判明、田中孝君に家でプリントアウトしてきてくれるように頼み込む。ドキドキ...

2日目 4月21日:

 昨日は、準備の甲斐あって無事スタートしたので、疲れが出て宿に入ったらばたんきゅー(死語)だったのだが。今朝起きると雨が降っている。いつも必ず降るのである。誰か、雨男(女?)が居るのだろう。

 会場に着くと、「コレクター」の高木君からモー娘。のトレーディングカードを大量にもらう。初期メンバー(石黒彩や福田明日香までいる)も含んだレア物もあり。娘はとりあえず盆と正月が一遍に来たような顔。昨日、なぜか郵便で折り図が届かなかった分のプリントアウト(データはあった)を田中君にフロッピーを託して頼んだところ、無事印刷してきてくれたので、昼にコピーする。

 折紙3人少女(家の鮎香、おおのさんのとこの裕果ちゃん、坂内さんの千尋ちゃん)は、今日になったら妙に打ち解けている。まあ、千尋ちゃん以外は同宿のよしみかな?この3人は、これからも毎年、行くんだろうな。千尋ちゃん以外は、コンベンション期間周辺の期間限定折紙フリークらしいけど。でも、「仙と千尋の紙隠し」、これはやってほしいね。

 今日は自分の講習(「ウニ」)だったが、何とか時間内でほぼ全員終わった。田中君の「チューリップ(講習来たひとだけ折り図貰った)」は、簡単そうで非常に難しい。折り手の腕が試される作品だと思う。「ティーバッグのトナカイ」をなぜか今まで一度も折った事が無かったので、講習に行く(ハニワさん、私はそれほど長いこと折紙してませんって。何でも折ってるというほどではないっす)。終わりの会で紙飛行機飛ばしで盛り上がる(当たらない!)。まあ、来年もがんばりましょう。

 とにかく、村木家は賞品を取っていく。あの籤運の強さはどこから来るのだろう?

 終わって片づけをしていると、鮎香と千尋ちゃんが教室のAV機器のパネルとかをいじって「授業ごっこ」をしている。教師の娘同士で何をしとんじゃ、と思いつつ、蛙の子は蛙、蓼食う虫も好き好きとか、いろんな言葉が頭をよぎり、背筋がぞっとする。こうして、コンベンションは終わっていったのでありました。

写真:

 2日目の朝にばたばたと展示作品を撮っただけで、今年は精一杯でした。今考えると、なぜあれを撮らなかったのかというのが山の様にありましたが、それも今となっては仕方の無いこと。でも、梅本さんの「パイナップル」撮り損ねた上に、S太郎氏の「ちょう」が見切れてしまった(人様にお見せできる状態ではない)。くやしい...

前川淳作・講習 立ち姿の鶴

山梨明子作 大菅恵子講習 二枚組みバッグ、トライBOX(これってtryとtriangleの両方に引っかけてあるのかしらん?)、他(折り手どちらですか?)

加茂弘郎作・講習 

加茂弘郎作 ビリケンさん・三猿

松原みち講習「お楽しみ」 (これは畳紙ですね)

今村光子作・講習 花菖蒲

八木澤哲作・講習 きつね

成田光昭作・講習 八幡駒

田中孝作・講習 スライム

田中孝作・講習 チューリップ

田中孝作 ドラクエ作品集(展示作品人気投票2位)

木下一郎作・講習 花御堂・釈迦生誕 1(前から) 2(上から) 3(折り図表紙)

世浪健作・講習 動物(ユニコーン?)

服部良晃作・講習 拍手(好きだな、こういうの...)

中川幸治作・講習 イソギンチャク

中川幸治作 ハリネズミ(展示作品人気投票1位;東京のコンベンションで4時間枠でも設けていただけないだろうか?)

A2さん作品展示

尾川知作 「こっち」と「ここ」

来年は絶対にもう少し折り図集の部数を増やそうと思います(参加者増えたら当日配布も配れない)。大越さん来年もよろしくお願いします(普通の半値以下でやってくれてますので;感謝)。